学力・人間力向上
のためのブログ

- 注意力や集中力が散漫
- 決められた時間での集中することが苦手
- 記憶力やワーキングメモリが弱い
- 記憶できている期間が短い
- 感情のコントロールが苦手
- すぐに感情が高ぶり起こったり泣いたりしてしまう
- 読み書き・算数が苦手
- 言語・数字の処理が苦手
- 自己肯定感が弱い
- 自分を認める力が低く、すぐに自分が悪いと責めてしまう
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スプラウツでは、発達に遅れや障がいのある子ども達を就学前からサポートしています。
障がいを持つ子ども達は、周りの子ども達に比べ、物事の修得がゆっくりであったり、できることとできないことの差が激しかったりします。
また他者から見ると異常と感じるような行動がある場合も多く、関わり方に不安を感じられる親御さんも多いかと思います。
①集団活動や教科学習の基礎となる他者との関わり方 ②言葉やその他の方法を使ったコミュニケーションの取り方 ③学ぶ姿勢、自分をコントロールする力、などを身につけるには幼児期の療育がとても大切です。
スプラウツでは、それぞれのお子さんの発達に応じた療育プランを作成、実践すると同時に、ご家庭での療育の実践を支援致します。
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01
在籍する学年にこだわらず、基礎学力を養成することを第一の目標とする。
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02
個々の生徒の学習計画および進路の選択は社会の中で自立することを前提に決定していく。
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03
教科による学力むらのある事を前提に、得意なものはさらに伸ばし、また不得意なものは出来るだけ伸ばせるように指導する。但し、伸び悩む分野については特別なこだわりを持たず、そのことで自己評価が下がらない様に注意する。
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04
判読できる字を書くことが困難な場合は、ある程度の訓練はするもののパソコンなどのツールを活用して自らの弱点を補うように指導する。
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05
本来は一対一の指導であるが、可能であれば他の生徒とも一緒に勉強できるような 訓練を行い、2、3名の中でも学習できるようなスキルを身に付ける。
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対象小学校1年生~大学生、または20代前半の方
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受講時間スプラウツ側からの規定はありませんが、基本指導時間1時間を超えますと30分単位で指導時間を調整することができます。
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指導可能時間月~土・日 受講時間帯はご相談の上お決めしたいと思います。
※尚、1回の受講時間に関わらず週1回の受講は必須となりますのでご了承下さい。
※初回のカウンセリング費用は4,000円となります。※家庭訪問指導もお受けしております。詳細な条件は要面談。
| 初回 親子面接(1時間) | 入会金 | 個別指導1セッション |
|---|---|---|
| 25,000円(一律) | 1時間4,000円となります。 1回の受講料は4,000円×時間数 30分単位で受講時間の設定可、 尚、受講料は学年に関係なく一律です。 |
個々の生徒により指導プログラムが異なりますので、 教材費は必要に応じて実費負担をお願い致します。 |
初回カウンセリングの後、無料体験授業を通じて、「聡生館」へ通ってこられる塾生と一緒の授業が可能であると判断した場合、授業料は「聡生館」への通塾生と同様になります。
| 小学生1年~6年生までの非受験生 (中学受験をしない生徒さん) |
中学1、2年生 | 中学3年(高校受験生) | 高校1、2年生 | 高校3年生(受験生) |
|---|---|---|---|---|
| 1時間 1,900円 | 1時間 2,200円 | 1時間 2,300円、 2,200円(非受験生) |
1時間 2,300円 | 1時間 2,350円、 2,300円(非受験生) |
体験談
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小学1年・男子保育園、年長さんの頃から週2回で、1回、1時間の指導を開始しました。自閉傾向が多少あり、指示に従えないことも多くありましたが、主に学習面でのサポートを中心にパソコンを上手に活用していった結果、現在では九九も6割程度は覚え、また、計算式を立てては電卓を使って割り算をすることが可能になりました。
文字については本人が興味を持つ電車を素材にパソコンを活用し、駅名や電車名から、ひらがな、カタカナ、漢字を学習させ3年生が学習するような漢字までも十分に読めるようになりました。
社会性に大きく関連するコミュニケーション能力については、これからの課題ですが、この子の場合は、本人の興味あるものを上手に活用することが会話能力を上達させるための最善の方法であると考えています。 -
中学1年・男子小2の秋から小5になるまでサポートを行いました。
この生徒さんの場合ADHDの傾向が強く見られ、サポート開始時より、リタリンを服用しており、また、学校へは不登校の状態でした。
最初の1年間は週3回程度、スプラウツで朝から午後3時頃まで学校と類似したカリキュラムで完全に一対一の形で学習、社会性の両面からの個人指導を行いました。
その後、2年目からは私の説得で週に1回からスタートして、私と一緒に登校するようになりました。
それ以来、登校時には学校内でのサポート、不登校時には自宅またはスプラウツでのサポートが続く様になりましたが、学校で過ごす時間は徐々に長くなり、5年生になるまでには毎日、登校することが何とかできるようになりました。
この間、学校での友人関係の構築の仕方をサポートし、また、通院時には同伴して、主治医の先生へ日頃の行動の様子を報告していました。
医療機関との連携は、私の報告を考慮の上、薬の種類、服用の仕方等が検討されましたので必要不可欠なものであると感じました。
5年生になり、一人で登校できるようになると学校生活にもすっかり馴染めるようになりました。
また、自宅近くに友達もでき、放課後は児童館で過ごすことも出来るようになりました。
私の方ではこの段階で約2年半にわたるサポートを終えることにしました。
この生徒さんへのサポートは、家庭、学校そして医療機関という三者の関係を調整する役割も兼ねた仕事量の多いサポートでしたが、私自身は多くの貴重な経験を積むことが出来たと思っています。 -
中学3年・男子この生徒さんは典型的なADHDの特徴を持ち、小学校4年生の時から主に学習面のサポートが始まり現在に至っています。スプラウツへは週2回、通ってきており、その内、1回は一対一の個人指導であり、もう1回は健常児の生徒さんの中へ入っての学習指導を行っています。サポート開始時から中学2年生の中ごろまではリタリンを服用して通っていましたが、現在はリタリンの服用もなく、情緒面では相当に安定しており、健常児とほとんど変わらない状況にあるといえます。
学習面のサポートでは国語力が弱いことから、色々な指導法で工夫していますが、中3になってからは新聞の記事をスクラップしては、その記事に対する対話形式の形(ソクラテスの産婆術のような手法)で本人の考えを引き出し、読解と相手に意見を伝えることの訓練を行っています。
その成果は1学期の国語の中間テスト結果にも表れました。以前に比べて平均点との差が15点以上は縮まりました。
今回のテスト結果でみますと平均点から大きく離れていたのは英語と社会でしたが、この2科については従来からの課題でしたので、今後は受験に向けてこの2科の補強を行っていきたいと考えています。
ちなみに数学については平均点が取れています。


