
学力・人間力向上のためのブログ
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2025/06/17
今日は、小学低学年からの勉強の極意をお話します。
小学生低学年の学習は、小学1年のスタート時からとても大切です。 それは、勉強するという行為が一日の生活のルーティンになるかどうかは学年が低いほどルーティンになり易いからです。

勉強へのモチベーションは全く無く、どうして勉強をしなければならないのか、というようなことを全く考えることもなく、食事をする。お風呂に入る。テレビを観る。ゲームをする。などと同様に「勉強をする」といった行動が他の行動と同列に組み込んでしまうことが大切です。 そして組み込み行為は低学年であればあるほど容易であると考えています。
理解力はそれぞれ個人差がありますので、先ずは8割から9割はできるようなテキストを用意して、勉強時間の組み込みを測って下さい。この勉強時間の中に学校からの宿題をやる時間も入れて下さい。学年によって違うと思いますが、1年生であれば、学習60分の組み込み時間ができたらベストですが、この時間はなかなか難しいと思いますので、先ずは40分が目標でしょうか(小学校1年生の場合です。) そして、さらに大切なことはこの組み込み時間は決して欠かさないことです。 当然、土日も祝日も勉強組み込み時間は欠かしてはいけません。 学習習慣が、勉強をやることが当たり前の感覚を植え付けて下さい。 但し、大切なことは宿題以外の勉強をどのように進めていくのか、そのレールを上手に敷いてあげることです。
レールの敷き方は勉強に対するコーチングになります。 コーチングでお困りの点がございましたら、是非、個別指導学習塾「聡生館」代表の
この私、乙幡までお尋ねください。 随時、お受けしております。
今日のおやつです。 今日は猛暑ですね。塩分の補給が大切ですね。

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