学力・人間力向上
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2025/09/08
聡生館
>【秋から伸びる子の共通点1】小学生編「音読と計算の習慣」
新学期が始まり、いよいよ本格的に学習リズムを整える時期になりました。秋から学力がぐんぐん伸びていく子には共通する習慣があります。その一つが「毎日の音読と計算練習」です。
小学生のうちに国語力と基礎計算力をしっかり身につけることは、すべての学習の土台となります。音読はただ読むだけでなく、意味を理解しながら声に出すことで語彙力や読解力が自然と育まれます。また計算練習は、スピードと正確さを高め、算数や数学の自信につながります。
聡生館では、毎日の学習習慣づけを重視しています。短時間でも良いので「必ずやる」ことが大切です。例えば、朝食後に音読1回、夕食前に計算5分といった形で、生活のリズムに学習を組み込みましょう。保護者が一緒に聞いてあげたり、できたことを褒めたりすることで、子どものやる気も高まります。
秋は気候も安定し、学びに集中しやすい季節です。この時期に基礎を固めた子は、冬以降にぐんと伸びていきます。「秋の学びの習慣化」が未来の学力を左右するといっても過言ではありません。小さな積み重ねを大切にしていきましょう。
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