
「学校に行けなくなってから、勉強が止まってしまった」
「やろうとしても、手が動かない」
こうした声を、私たちはこれまで何度も聞いてきました。
小金井市にあるフリースクール・スプラウツでは、不登校や発達特性(ASD・ADHDなど)を抱えるお子さまの支援を行う中で、ある共通した“構造”に気づいています。
それは、学びが止まる原因は「やる気」ではないということです。
■ 学びが止まる本当の理由
多くの保護者の方が、最初に疑うのは「やる気の問題」です。
しかし実際には、そうではありません。
不登校状態にある子どもたちの多くは、次の3つの要因が重なっています。
① 理解できないまま進んでしまった学習
② 失敗体験の積み重ねによる自己肯定感の低下
③ 思考の整理ができない状態
この3つが絡み合うことで、「やろうとしてもできない」状態が生まれます。
特に発達特性のあるお子さまの場合、
・情報処理の特性
・感情の影響の受けやすさ
・言語化の難しさ
などが加わり、学びのつまずきはさらに見えにくくなります。
■ 「できない」のではなく「設計が合っていない」
ここで重要なのは、子どもたちは「能力がない」のではないという点です。
問題は、
👉 学びの“設計”がその子に合っていないこと
にあります。
学校や一般的な塾では、カリキュラムは一定のスピードで進みます。
その中で一度つまずいてしまうと、
「分からない → 置いていかれる → 自信を失う → さらに分からない」
という悪循環に入ってしまいます。
この状態を放置すると、「勉強そのものへの拒否感」が生まれてしまうのです。
■ スプラウツのアプローチ
スプラウツでは、まず最初に行うのは指導ではありません。
👉「分析」です。
・どこでつまずいたのか
・なぜ理解できなかったのか
・どのような思考パターンを持っているのか
これらを丁寧に見極めた上で、その子に合った学び方を再設計します。
その後、
・理解できるレベルまで戻る
・小さな成功体験を積み重ねる
・思考を言葉にするトレーニング
を段階的に行い、
👉「学びに戻れる状態」をつくること
を最優先にしています。
■ 少人数だからこそできる支援
スプラウツは、1日平均4名程度の少人数制です。
この環境だからこそ、
・その日の状態に合わせた柔軟な対応
・感情の変化への細やかな配慮
・安心できる関係性の構築
が可能になります。
不登校や発達特性のあるお子さまにとって、
「安心できる環境」は学びの前提条件です。
スプラウツでは、その土台づくりを何より大切にしています。
■ フリースクールなのに進路まで考える
もう一つの特徴は、進路まで見据えた支援です。
多くのフリースクールでは「居場所の提供」に重点が置かれていますが、
スプラウツではその先を見ています。
併設する個別指導塾・聡生館と連携し、
・高校受験対策
・内申点を意識した学習計画
・将来を見据えた進路設計
まで一貫してサポートします。
👉「このままで大丈夫なのか」という不安に対し、
具体的な道筋を提示できること
これが、スプラウツの大きな強みです。
■ 保護者の方へ
お子さまの状況を前にして、
「何が正解なのか分からない」
「この選択で良いのか不安」
そう感じている方も多いと思います。
ですが、学びはやり直すことができます。
重要なのは、
👉 正しい順序で
👉 適切な環境で
再スタートすることです。
■ まずはご相談ください
スプラウツでは、小金井市を中心に、
不登校・発達支援・学び直しのご相談を受け付けています。
・学校に行けていない
・学力の遅れが気になる
・発達特性への対応に悩んでいる
どのような段階でも構いません。
一人で抱え込まず、まずは一度ご相談ください。
🌱
スプラウツ・フリースクール(小金井市)
― 不登校支援・発達支援・学び直し・進路設計まで一貫対応 ―
-
聡生館今日は土曜日です。今週一週間の「聡生館ブログ記事」のまとめとチェックリストをつくりました。2025/09/06 -
聡生館中学生英語 — 不定詞をマスターした生徒のケース2025/09/30 -
スプラウツAI時代だからこそ必要な「心の回復」と、face to faceの学び ―― 不登校という時間が教えてくれる、大切なこと2026/01/12


