中学入試の成功は、実は 小4・小5の冬に何をしたかで大きく変わります。
受験は「小6から本格スタート」と考えがちですが、現場の指導経験からいうと、
本当に伸びる子は“小4・小5の冬に基礎力を固めた子”です。
■ なぜ冬が“最重要の季節”なのか
冬は学校の進度が落ち着き、まとまった学習時間を確保できる貴重な時期です。
この時期に取り組むべきは、受験勉強の先取りではなく “基礎の土台を分厚くすること”。
特に次の4つは、冬にもっとも伸ばしやすい領域です。
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語彙力(文章を読み解く力)
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計算力(スピードと正確さ)
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図形・思考力(中学入試特有の問題対応)
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読解姿勢(問題文から情報を整理する力)
これらは春から始めても伸びづらく、
冬に始めることで“受験体質の土台”が作られます。
■ 小4生にとっては“最高のスタートライン”
本格的な受験勉強は小5からですが、
小4冬に語彙・計算・読解の基礎を固めた生徒は、
小5以降に急成長しやすく、入試本番まで安定して伸び続けます。
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勉強習慣の定着
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基礎学力の底上げ
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考える力の育成
これらは冬からのスタートがもっとも成果が出ます。
■ 小5生にとっては“差をつけるラストチャンス”
小5冬は、受験の成否を決める分水嶺と言っても過言ではありません。
ここで苦手を放置すると、小6の受験勉強に追われ、
応用問題に手が回らない“苦しい受験” になりがちです。
逆に、小5冬に
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算数の基本問題を徹底復習
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国語の語彙・読解力の強化
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理社の知識整理
ができると、小6で模試偏差値が安定し、
志望校判定がぐっと上がります。
■ まとめ|冬期講習は“受験の土台を完成させる時間”
中学入試において冬期講習は、
単なる季節講習ではなく “受験の基礎を固める最重要期間” です。
小4は“伸びる準備を整える最高の機会”。
小5は“合格ラインへ加速する分岐点”。
どの学年にも共通しているのは、
冬に積み上げた基礎力が、半年後・一年後の合格力になる という事実です。
この冬、確かな学習習慣と土台をつくり、
中学入試へ向けた第一歩を踏み出しませんか。


