
はじめに
中学生の不登校や学習の遅れに悩む子どもたちの中には、「ゲームばかりして勉強しない」というケースがよく見られます。親御さんからは「勉強そっちのけでゲームばかり」「将来が心配」という声が寄せられます。しかしスプラウツでは、ゲーム好きであること自体を否定するのではなく、「ゲーム=学びの入り口」と考え、そこから学び直しにつなげています。
ゲームに熱中する中学生
ある中学1年生の男の子は、朝起きられず学校に行けなくなり、一日中ゲームをして過ごすようになっていました。家庭では「またゲームばかり」と親子げんかが絶えず、勉強はほとんど手つかず。親御さんから「どうしたらいいのか」と相談を受けました。
スプラウツでの取り組み�@ — ゲームを否定せず、話題にする
最初に心がけたのは、ゲームを「禁止」することではなく「共通の話題」として受け入れることでした。スタッフが「そのゲームのどんなところが面白いの?」と興味を持って聞くと、彼は生き生きと語り始めました。信頼関係を築く第一歩は「好きなことを認めてもらえる」ことなのです。
スプラウツでの取り組み�A — ゲームの中から学びを見つける
次に、そのゲームに関連する学習を取り入れました。
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英語表記のゲームなら「単語やセリフを一緒に読む」
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シミュレーションゲームなら「計算や戦略をノートにまとめる」
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物語性のあるゲームなら「登場人物の気持ちを考える」
こうした工夫で「ゲーム=勉強の素材」として活用しました。
スプラウツでの取り組み�B — 小さな学習の習慣化
ゲームから入った学びを足掛かりに、簡単な計算プリントや国語の短文読解にも挑戦しました。「これはゲームの攻略みたいだね」と声をかけると、彼は抵抗感なく取り組むようになりました。少しずつ「勉強もゲームみたいにできるかも」と感じ始めたのです。
成果と変化
数か月後、彼は午前中からスプラウツに来られるようになり、1時間の学習に集中できるようになりました。親御さんからも「家でも勉強をする姿が見られるようになった」と喜びの声が届きました。
まとめ
スプラウツでは、
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子どもの「好き」を否定せず認める
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好きを学びに結びつける工夫をする
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小さな成功体験を積み重ねる
この3つの流れで、中学生の学び直しを支えています。
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