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ここ数年、国内においても発達障害を抱える生徒さん達へやっと目が向けられるようになってきましたが、行政的にはまだまだ十分な支援があるとは言い難いものがあります。

スプラウツは行政にできない療育、学習の両面を支援させて頂く教育の場です

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以下に発達障害に関する理解や療育法の実例、その中では感覚統合、ABA(応用行動分析)、瞑想などの方法脳科学から見た発達障害へのアプローチについてYOUTUBEの中から検索して適当なものをアップしてみました。是非、ご参考にしていただければと思います。

尚、スプラウツでの療育の様子につきましては別途アップいたしますので、合わせてご参考になさってください。












スプラウツでは話し方教室を開設しました。 お気軽にご参加下さい。

中学生以上〜大学生までの話し方教室開設:5月から毎月、2回、第1と第3日曜日の午前10時15分〜12時15分までの2時間、いろいろなテーマのもとで話し方教室を行っています。1回毎にテーマは違いますので、都合で1回だけの出席であっても構いません。 担当講師: 自在能力開発研究所&スプラウツ 代表 乙幡和重

  話し方教室の目標: @人前で自分の意見が言える。 Aニュースなどに日頃から関心を持てるようになり、どんなことであっても気になることは頭の中にクリップしておくことができるようになる。B簡単な記事について皆の前でその内容を紹介できるようになる。Cある企画を設定してその企画に対するグループミーティングができるようになる。

参加費用 1回につき、4800円 (但し、話し方教室のみに参加される方は入会金10000円)、その他、教材費などは不要です。 ご関心のある方は見学もお受けしております。 申し込みお問合せ jizaiken@gmail.com

 

 

2歳児からの療育担当スタッフ:大槻麻里 

自閉症を抱える我が子へのABAによる療育実践等のついての一考

 @自身の経験から早期療育の必要性、二歳児からの療育の必要性について

  私の二人目の娘は自閉症です。私は、大学で心理学の障害臨床を専攻していたため、障害児について全くの素人ではありませんでした。そのため、一歳になった頃には障害を確信し、つまり早期発見していたのですが、早期療育についてははがゆいほどうまくいきませんでした。市の教育相談に行っても、「様子を見ましょう」「療育施設に空きがない」とのことで、月に一度の、市が行っている集団療育のクラブを紹介されたのですが、それは実際には、保育に毛が生えた程度のリトミック中心のプログラムで、子どもは楽しそうでしたが、親は焦るばかり。 

 発達障害の子供には、なるべく早い月齢から、一対一の個別の指導が有効である、という研究報告はアメリカでは常識になっているほどです。

 わかっているのに、それ(個別指導)をしてもらえる教室なり施設なりを、見つけることができませんでした。自分でやるしかないな、と奮起し、独学でABA(応用行動分析)を勉強し、講習会などにも参加しつつ、家庭で母(私)との一対一体制で、毎日30分〜1時間ほど、ABAをやり始めました。今まで無発語だった娘が、やり始めて一週間で「かして」と言いました。

 それから、毎日やればやるほどに、やっただけ、出来ることが増えていく娘をみて、「やってよかった。でももっと早くにやっていればよかった。」と思いました。親はどうしても、後手後手に回ってしまいます。手探りでやっていた当時は、私のセラピーもうまくなく、効率の悪いことをしていたのではないか、今の自分であれば、もっともっと伸ばせたのじゃないだろうかと、悔しい思いもあります。いつ出るかわからない言葉を、待っている時間はありません。

 ABAは、待たないで、どんどん教えていくやり方です。早くから適切な要求の方法を知っているだけで、かんしゃくやパニックなどを防ぐ手立てにもなります。個別の適切な指導は、早ければ早いほど、子どもは確実に伸びます。

  AこどもがABAに基づく療育でどの程度のびることができたか

具体的にはどのような点が伸びたのか、一日の療育の時間は。

  娘は、二歳三カ月位まで、ほぼ意味のある発語は出ませんでした。ABAをはじめてから、目合わせ、指さし、マッチング、動作模倣、音声指示、物の命題、動詞、二語文、空間認知、文字、数・・・と、取り組んだ課題は、少しずつ段階を踏みながら確実にクリアしていきました。一日30分〜1時間くらいを、三年半続けてきました。一年で、知能指数的にはとても上がりました。ABAは、無理やりやらせるのではなく、強化子とよばれるごほうび(おもちゃや、時にはお菓子、高い高いなどの身体的な遊び)をはげみに、本人の意思で課題に取り組めるようにします。次第に、強化子は、「わかる!楽しい!」という達成感に変わっていきます。そのため、机に座っての『お勉強』が自然に好きになっていきます。なので、娘に関していえば、学習態勢(コンプライアンス)がとれて、机上で意欲的に課題に取り組めるようになりました。

  BABAの療育を振り返り、療育法として優れている点はどこか

セラピストとして他人のお子さんを療育するに際して、ABAを含めて体験上考えられる理想的な早期療育とはどんなものか

  ABAとは、行動主義の考えから生まれたものです。人間の行動は、A(先行刺激)B(行動)C(結果)という3つの要素から成り立っています。子どもがB(行動)したときにC(結果)が子どもにとって良いものであればその行動は増え、嫌なものであればその行動は減少します。不適応行動が起こった場合、A(先行刺激)とC(結果)を変化させることによって、不適応行動を望ましい方向に変化させることができます。この考え方で、問題行動を速やかに改善させることが可能です。(娘の場合は、大体三日から五日で問題行動は消去できました。今のところ、かんしゃくやこだわりなどの問題行動はありません。勿論個人差があると思いますが)私が、親として娘の療育に携わってきて、今度は他人のお子さんの療育に関わりたいと考えるようになったのには理由があります。

 早期療育に対して、行政に求めたにもかかわらず受け皿を見つけられなかった経験から、少しでも早期療育のお役にたちたいと思ったことと、もう一つは、早期に適切な療育を受けると必ず伸びるということをリアルに知ってしまったからです。決して待たないで欲しい、早ければ早いほど、効果が大きく出ます。

 上記は療育担当スタッフ、大槻による貴重な体験談ですが、スプラウツでの療育はABAに固執しているわけではなく、どのような障がいでlまた、その程度はどのようなものか、お子さん一人一人に適した療育お行っております。詳細は初回カウンセリング時にご提案させて頂きます。                   代表 工博 乙幡和重


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